中身が今読んでも参考になるものが多かったので一部紹介させていただきます。
(コメント含む)
「一般的に、人間は
持って生まれたものには
ほとんど責任がないが、
どういう人間になるかについては
責任がある」
ーアレクサンダー・グレアム・ベルー
まず自分が変わる
多くの人は、「不景気だから」「社長がどうしようもない人だから」「テストが難しすぎるから」なんていう風についつい言ってしまいがちです。でも、これって自分の人生に責任をもつ事を拒んでいる証なのです。
自分の現状を他人や環境のせいにしている、つまり被害者であると思い込み、自分が変わることをしようとしないコトが実は問題。
人生をまず上手くいくようにするためには、自分の人生に責任を持ち、自分の考え方を変えるところから始めましょう。
運を自分で作り出す
運とは正確に定義すると「しっかり準備した上で、巡ってきたチャンスをものにすること」。
自分の人生に満足している人は、明確な目的意識を持ち、目標達成に向けて粘り強く努力し自分の運を作り出しています。また、たとえ失敗してもそれを教訓とし、前に進み続けるのです。
自分の感情に責任を持つ
「何か起きた→それについて怒りを感じる」
これは、誰かがあなたを怒らせたのではなくあなたがネガティブな"怒る"という感情を選んだのです。
今後、イライラ、怒り、心配などネガティブな感情を感じたら、「自分がこの感情を選んだんだ」と考えてみましょう。
きっと、良い選択をできるようになります。だいたい、人生はネガティブな感情を抱えて悶々としている間に過ぎていく短いものですからね。
過去の失敗は忘れる
人は往々にして過去の失敗やトラウマに縛られて生きています。
でも、過去に執着して辛い思いをすることを選ぶのは自虐行為。
もっと言うなら、過去でも不安な未来でもなく、「今」に集中して生きること。それが成功するカギになります。
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