バレンタインデーのお返しに、ずっと気になっていた「ピエール・マルコリーニ」のチョコレートを頂きました。
以前渋谷ヒカリエでみたことがあったのですが、確かお店の前の列が結構長かったので諦め別のチョコレートを購入した記憶があります。
ピエールマルコリーニ とは
マルコリーニ(本名:Pierre Marcolini) は1964年生まれ。
故郷は、西ヨーロッパに位置するチョコレートでも有名な国ベルギーです。
マルコリーニは、数々の名店で修行後、1994年に独立。
1995年にはクープ・デュ・モンド(菓子の世界大会)リヨン大会で優勝するなど数々の賞を受賞しているショコラティエです。
何と言ってもマルコリーニの特徴は
カカオ豆の仕入れルートの開拓、買付け、選別、調合、焙煎など、チョコレートが作られるまでの過程すべてに自ら携わっていること。
こんなにこだわっていれば、きっと美味しくないわけがないはず。
というわけで早速食べてみました。
いただいたのはこれ↑
早速パクリ。
またパクリ。
中身で印象に残っているのは、キャラメルのような甘すぎないソースが入っていたのと、可愛い赤のハート型のチョコには予想どおり酸味のあるソースが入っていたということ。
というか、実はあまり味わうことなく全部食べ切っていました。
というのも、いろいろと嫌なことが重なりストレスいっぱいのタイミングで貰ったため上の空で、きちんと味わうことができなかったから。
今思えば、せっかく世界が認めるほど美味しいチョコレートをもらったにもかかわらず、まるでいつものようにブラックサンダーを食べるがごとく、あっという間に食べてしまたことを後悔しています。
マルコリーニさん、プレゼントをくれた方ごめんなさい・・・
(ちなみに、ブラックサンダーも大好きですよ・・去年のバレンタインデーにはパッケージ印刷してプレゼントに使ったほど好きです・・)
ブラックサンダーデコについてはこちら↓
でも、この経験で思いました。
やっぱり、「美味しく食べる」というのは、食べ物の味だけでも、見た目だけでも、ブランド名だけでもダメで、食べる時の気持ちや、一緒に食べる人などのその他の要素が大事になってくるのではないでしょうか。
ちなみにピエール・マルコリーニ さんの店舗はベルギー、パリ、ニューヨーク、など全世界にあり
日本には下記のとおり6店舗あります。
ご参考にどうぞ。
・銀座店
・羽田店
・名古屋店
・GranSta(JR東京駅)店
・ルミネ横浜店
以上、ピエール・マルコリーニさんのチョコを通して感じたことです。
今度、気分がいい時に買って改めて食べてみますσ(^_^;)