▼「高密度ギリシャスタイル」マークはコレです。
▼そのヨーグルトの正体は「明治ブルガリア濃くておいしいヨーグルト」。
ダノンと森永のPRがギリシャヨーグルト界では目立っていたので、明治が後追い参戦かと思っていたのですが、調べてみると、ちょっと前から実はあったんですね。。
勉強不足でした(^^;)
【調べた限りでの日本におけるギリシャヨーグルトの歴史】
2011年9月1日:森永「濃密ギリシャヨーグルト PARTHENO(パルテノ)」発売
2014年12月2日:森永 「濃密ギリシャヨーグルトシリーズ」の販売エリア拡大
2015年3月23日:ダノン「オイコス」シリーズ日本上陸。
森永が独占的に2011年から販売をスタートしていたのは、すごい。
先見の目が合ったのでしょうか。各地で、試食会などのイベントも行って積極的にPRしていたようです。
ちなみに、なぜ最近日本で流行りだしたかというと「ニューヨークでギリシャヨーグルトが流行りだし、その影響を受けたから」という説が有力のようですが、このように森永さんが地道に全国でギリシャヨーグルトのおいしさをPRしていたことも影響したのかもしれません。
さて、というわけで、「明治ブルガリア濃くておいしいヨーグルト」を買って食べてみました。
▼「明治ブルガリア濃くておいしいヨーグルトレアチーズ」
(セブンイレブンで税抜き135円で購入)
このシリーズは、バニラとレアチーズの2種類を展開しているようです。
▼成分
【明治ブルガリア濃くておいしいヨーグルトレアチーズ(1個:85gあたり)】
エネルギー:125kcalたんぱく質:4.6g
脂質:7.4g
炭水化物:10.1g
ナトリウム:47mg
カルシウム:150mg
原材料:乳製品、砂糖、乳たんぱく質、香料、甘味料(スクラロース)
せっかくなのでバニラの成分もご紹介します)
【明治ブルガリア濃くておいしいヨーグルトバニラ(1個:85gあたり)】
エネルギー:139kcal
たんぱく質:5.0g
脂質:8.4g
炭水化物:10.8g
ナトリウム:40mg
カルシウム:167mg
原材料:乳製品、砂糖、乳たんぱく質、香料、甘味料(スクラロース)
▼「高濃度ヨーグルトがほどける新食感」←どんな食感だ!?
▼ふたを上げるとちょっと硬そうに見えるヨーグルトが。
▼スプーンをさすと、そのしっかりした重みが伝わります。
▼ギリシャヨーグルトで必ずやらなければいけない「スプーン返し」。
(実は一回落としましたがww、2回目はしっかりとつきました)
味は、ほのかにレアチーズケーキの風味が広がり、とてもおいしかったです^^
ただ濃厚度を★5つであらわすと、
森永「パルテノ」:★★★★★
明治「明治ブルガリア濃くておいしいヨーグルト」★★★★☆
ダノン「オイコス」★★☆☆☆
といった感じでしょうか。
でも個人的には、継続的に食べるのであれば脂質0の「オイコス」を選ぶかな。
「オイコス」は、他の2シリーズと比較すると、1パックの量も少し多めで、「濃厚なのにさっぱりした味」といった印象です。