よく、「新潟県ってお米しかないよね?」といわれますが、そんなことありません。
美味しいもの実は、沢山ありますよ^^
ということで、その一つをご紹介します。
実は、新潟県はラーメンが有名。
自称、ラーメン王国を謳っていますw
最近では、よしもとのお笑い芸人がこのラーメンお遍路さんを 回って動画を流してくれてます▼www.ynn47.jp せっかくなので、このエリアのラーメンの歴史をちょっとご紹介。
燕市のラーメンの歴史
新潟県燕市は、金属製品で有名ですがその歴史はなんと江戸時代から。
昭和30年代輸出用の金属洋食器の製造で工場はどこも忙しく、深夜まで残業が続いた時期がありました。
その時の夕食として人気があったのが手軽に食べれるラーメン。
その味は工場で働く人たちの声により進化していきます。
暑い工場の中で汗をかきながら働く職人に合わせ、スープは塩味が効いたもので、麺は腹持ちのいい太い麺。
その後、
スープはただ塩っぱいだけでなく味を追求するようになり、豚の背脂をスープに溶かした深い旨みのある新しいスープに、また、麺は太くても茹で上がりに時間がかからず伸びにくい麺に変化していきます。
当時、出前は忙しい時期には一晩で800杯にもなっていたそうです!
詳しくはこちら▼
そんな燕と三条エリアのラーメンが最近、B級グルメやご当地ラーメンとして話題に。
お値段は、お土産屋さんでは200円ほどですが、新潟県の(おそらく)ローカルスーパー「マルイ」では100円程度で購入できると思います。
個人的には、このなんとも言えないきもさと少し優しそうな表情が好きです。
▼「うんめえ」とは新潟県の方言で「おいしい」という意味です。
「三条カレーラーメン」
▼三条野町の説明が載っています。
▼ラーメンにしてはカロリー低めのギリギリ200kcal台、289kcal。
合成保存料、合成着色料は使っていないというありがたい記載もありました。
▼お湯を入れて3分後。こんな感じになります。麺が太い感じが伝わるでしょうか。
▼味は魚介の出しと、ラーメンがとてもあっておりあっという間に食べちゃいました。
また、太めの麺がカップラーメンの麺にしてはもちもちしていて食べごたえも◎。
東京のスーパーにも気軽に買えるようにおいて欲しいと思える味でした。
(決して新潟出身のひいきコメントではありませんw)
ぜひ、新潟にいった際は地元のスーパーやおみやげ屋さんで探してみてくださいね♪
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