lyricstravel:子育てと旅育とパンと〜kids, Travel & Bread 〜

大好きな子育てや子供と成長できる旅行(旅育)、そしてパン、テレビで面白かったことなど、日々のコトについて気ままに紡ぎます。 パンも好きです^^よろしくお願いします。 (誤字脱字多いです。読みづらくてすみません…!) 米国大卒業、ベビーマッサージ資格、AMI国際モンテッソーリ協会認定 AMI 3-6 Orientation Course資格所有。 Love to travel & spending time with my kid!

ちくしょう、転職だ!~転職初心者へ捧ぐ。絶対に心がけるべきこと、まとめ~

転職において、優位な時期とされるのが3~4月にかけての求人が増える時期。
(もちろん、その分競争率も高まるので正直本当に良い時期といえるのか、なんともいえませんが・・・)
もうすぐそんな春が、スギ花粉とともにやってくる!
 
ちょっと転職を意識している人、この時期を逃すなんてダメ!
でも、その前に何事も準備が肝心。
 
という訳で、自分の採用側の経験と採用される側の経験、その他データをも元に、転職で心がけるべきことをまとめました。
 

【書類審査】

■履歴書の書く上での意識すべきポイント

手書きが言いといわれますが、コレは受ける業種によって変わってきます。オフィスソフトのスキルを求められる業界では、エクセルやワードで作られたモノを見せることで、自分のスキルを同時示すこともできたりします。
ただ、手書きで書くときは、必ず誤字、脱字がないようにしましょう。また、たとえ字がうまくなくても、”丁寧に書いてる感”を出すことは、必須。だって、雑に書かれてる書類を見て、「あ、こいつ本気でうちの会社に入りたいんだな!」なんて思ってくれる人なかなかいません。
そう、結局は人事、面接官は心のある人なのです。
 
また、経歴は、ちゃんと入った時だけでなく、やめた時の情報も、
「●月●日 株式会社●● 入社」
「●月●日 株式会社●● 一身上の都合により退職」
といった具合に書くのを忘れずに。
 
また、「資格」の欄も、空欄よりは何か書いてあったほうがいいです!
だって、何十、何百人の履歴書を確認しなくてはいけない人事側からすれば、結局そういうところで判断せざる終えなくなるわけです。
ただ、ムダに、その仕事とまったく関係のない資格をたくさん書くのは逆効果。
ちょっと、「おばかさん?」って思われてしまうかもしれません。
 
■提出時のポイント
最近では、最初は転職サイトからや、メールで出すことも多いですが、もし郵送の場合は、必ず「送付状」を添えましょう。社会人としての常識を、こういうところで見られてしまいます。転職ですから、社会人経験があるのは前提なはず。
人事も、応募してくる人が社会人として常識があるかをこういうところでジャッジしてきます。
同じ学歴、経験れべるだったら、送付状のある人のほうが面接に呼ばれることでしょう。
■必ず聞かれる質問
 
  • 自己紹介
  • 職歴
  • 志望理由
  • 転職理由
  • 当社でやりたいコト
  • 将来のキャリアプラン

このあたりは、必ず準備しておくと良いでしょう。ちなみに受ける会社の企業分関は必須です!

 

■好印象の逆質問
やっぱりこっちから質問できる逆質問タイムは大切!
ポイントは、面接官に自分の入社後のイメージを膨らませる質問をすること
これにより、積極性のアピールにもつながります。
 
例えば・・・・
①私と同じ年齢で入られた方で、その後どのようなキャリアを積まれている方がいらっしゃいますか?
 
②配属部署の詳しい業務内容を教えてください
 
③今自分の持っているスキル以外で、入社までに必要なものがあれば教えて頂けますか。
 
④配属部署の一日の具体的なスケジュールや、定期的にある大きなイベントなどありましたら教えてください。
 
などなど。

【印象で見られるポイント】

http://www.flickr.com/photos/55178708@N08/13806169395

photo by Tymtoi

・一緒に働きたい人か
ちゃんと仕事ができそうか
会社の人と上手くやれそうか
これらはファーストインプレッションで、服装、表情、立ち振る舞い、などから実は相手に伝わっているのです。
面接室の扉に手をかけたときから、きちんと意識しましょう。
 

【企業が求める人物像】

ある大手転職支援企業のデータによると、転職で求められる人物像は下記のような人。
1位:積極性のある人
これはどの企業もそうですよね。
お給料を払って雇う訳だから、やる気のなさそうな人を雇える余裕のある会社以外は絶対に受ける時に演技でもやる気を見せるべきです。
ちなみに私の経験から言うと、ベンチャー企業の社長の中には、やる気満々というだけで採用なんて人もいます。ようは、社長目線で、自分が情熱を持って作った会社と目標に対して、「本気で共感してくれる」というコトだけで嬉しくて採用してしまうといった心理が働くようです。これがその会社にその後どう作要するかは謎ですが・・・
 
2位:柔軟に物事に向き合える人
これは、新卒と違って他社色に染まっているであろう中途組によく求められるもの。
「前職ではこうだったのでこのやり方がいいです」なんて、働き出して融通が利かないと面倒ですからね。
 
3位:外向的な人
社会人としてコミュニケーションは必須。
私、人によっては苦手なタイプがいるし、みんなに積極的に話せるかといえば自信ないです・・。これって染み付いてしまった性格なのですが、表面的にでも外交的に見せるコトも大事なんですよね。
 
これら、全部を持っているような印象を人事、面接官に与えられるような転職活動をしましょう。
 
 

 

余談:ちくしょう転職と思ったけど・・・
 
さてさて、転職したくなる理由って、結構その会社での人間関係だったりしませんか?
悲しきかな。
一つ言えるのは、どの会社に行っても自分に合わない人、苦手なタイプの人は必ずいます。
転職する前に、本当はなんで転職したいのかしっかり考えるコトが大切。
自分のスキルアップや、目標のあるものならいいですが、単に現職に飽きたとか、人間関係が疲れた、というだけでは次の職場でも同じような状況に陥ってしまう確立が高いです。
そういう時は、まずその人たちとできるだけ関わらなくていい方法を社内で試してみましょう。だって、ただ苦手な人の為に無駄に転職回数を増やすなんてもったいない。。
 
もちろん、もう精神的に無理なんてと来はさっさと辞めてしまいましょう。健康に良くないですから。仕事を辞めたってしばらくは生きてけますし、プータロータイムに、新しい発見があり別の道も開ける可能性ありですよ。
 
さてさて話がずれましたが、転職は目的を持ってちゃんと計画的にしたほうが、うまくいくようです。
しっかりと下調べをして、本命を狙い打ちましょう。
GOOD LUCK!