なぜ、ちょっと下火になりだしたモデルたちは、しきりに資格を取り出すのか。
たとえば、えびちゃん。
結婚前は、ほぼすべての女性たちの憧れで、「かわいい」の象徴だった彼女。
最近では、今までの「かわいいキャラ」じゃもうやっていけないと気づきだしたのか、今までと方向が違う、アメリカのセレブを中心に紹介する雑誌Glitterで、セクシー系女性をイメージした写真を何ページにもわたり掲載したり、関東で人気のTBSの看板番組王様のブランチでは、出演中にかなり無理のある感じで自分の持っている資格メディカルハーブ検定を、持っていることや、その知識を生かした感じの説明を自信なさげに語っていた姿が印象的でした。
(出演中、今までにはない負のオーラを感じたのは私だけでしょうか・・・・個人的には、このころから”ちょっといたいモデルになってきたな~と思い出しました)
その他、
おちぶれ系モデルやタレントがとる資格によくあるのが、
ハーブ、
アロマ、
漢方
ペン字
などの、分野によっては一日数ヶ月でも取れたりするもの。
大食いで有名なギャル曽根は、
なぜか「野菜ソムリエ資格」を取得。
男性でも、
たとえばジャニーズではだいぶその他のグループに比べてぱっとしなくなってきたV6の長野さんが野菜ソムリエの資格を取ってそれを世間に公言しています。
ただ、唯一、この人気減少組みで資格を取りそれをうまくつかっているのがおばかキャラで一世を風靡した「里田まい」。
あの、稼ぐ男マー君をGETしたのだからこの中で勝ち組といえるでしょう。
彼女、本当はおばかでなく、かなりしたたかで賢いと思っている人も多いのでは。
また、アロマ系の検定で言うと、女性人気は低かったのになぜかメディアに頻繁に出ていた剛力彩芽なんかが、アロマセラピー検定を取ったことを公言しています。
そのほか、以前ちょっと有名になった人で言うと、ソニン、篠原ともえあたりが取っている資格です。
何で彼女たちは、あえてそこまで難しくなく履歴書にもそつなく書ける系の資格を取り、それを公言しているのっか。
それは、、、、やっぱり将来が不安で、少しでも新しい仕事がほしいからでしょう。だって、本当にプライベートで、「好き」でとっている資格を、あえて公言するなんておかしい。
結局、そんなに極めたいわけでもなく、「その資格を持っています!」といえば、プロデューサーがなんとなく取り上げやすい資格をちょっとつまんでいるだけなきがします。
もちろん、資格を提供している協会も名前は売りたいし、芸能人が持っているといえばそれだけで箔がつきます。
が、それでは本当にその資格の分野に興味があり、本気で採ろうとしている人たちに失礼な気がするのは私だけでしょうか。。。
ふと思ったので特に落ちはないですが書かせていただきました。。。、