『博士と彼女のセオリー』(the theory of everything)は、イギリスで製作された実話を元にした映画。
この映画では、理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と彼の元妻であるジェーン・ホーキングの関係が美しく描かれています。
この映画で、主演のスティーヴン・ホーキング博士を演じた「エディ・レッドメイン」が、第87回アカデミー賞とゴールデングローブ主演男優賞を受賞したことでも話題となりました。
その他にも、数多くの賞を受賞しているすごい映画なのです。
参考:Official Site | The Theory of Everything | Movie Overview
映画を見るだけでは、とても美しい恋愛映画。なのですが!
実は、、、衝撃的な事実があるのです!
なんと!映画の中の「彼女」とは、すでに離婚をし、さらには別の女性と再婚&離婚をしているのです。
余計なお世話とは思いましたが、年表にしてみました。
1965年:ジェーン・ワイルドさんと結婚(彼女との間には3人の娘・息子を授かる)
1991年:ジェーン・ワイルドさんと離婚
1995年:エレイン・マンソンさんと再婚
2011年:エレイン・マンソンさんと離婚
最初に結婚し映画の「彼女」でもあるジェーンさんとは、26年間連れ添った後に離婚しています。
この頃ちょうどホーキングさんが有名になり出したのですが、地位、名声、富などを一気に手に入れたことで生活が変わってしまったことが離婚に至った大きな理由ではないでしょうか。
映画では、彼の研究のためにサポートしている様子が描かれているっぽいので、それが実った後がすれ違いを生んで離婚結果になるなんて、なんだか現実世界は寂しいですよね。
ジェーンさんも、「あの頃は、お金があったけど、幸せではなかった」
と、さめてしまった二人の関係を漏らしていたんだとか。
また、再婚相手であるエレイン・マンソンさんは看護師だったのですが、
なんと以前博士のために特注のパソコンを作ってくれた人の元妻だったそうです。。。
しかも、ホーキングさん、インタビューで、
「毎日何について考えているのですか?」
と、聞かれたことがあります。
世界的に有名な著書も出し、物理学者としても確固たる地位を築き上げた方。「おそらく、いつも科学とか、宇宙の神秘とか、難しい法則とか、考えているのではないか」という思いで、答えを引き出したくてインタビューした人もたずねたのでしょうが、返ってきた答えは・・・
「女性だよ。彼女達ってとてもナゾに満ちてる存在なんだ」
と、答えたんだとか。世界を揺るがす物理学的理論を発表した人も、
やっぱり男なんですね(笑)
【スティーヴン・ホーキング Stephen William Hawking 】
1942年1月8日生まれ。
筋肉の自由が奪われてしまう難病ALSを発症しながら、一般相対性理論に関係する理論的研究を前進させ、1963年にブラックホールの特異点定理を発表し世界的にも名前を知られるようになった天才物理学者。
オックスフォード大学、ケンブリッジ大学という名門大学で、物理や天文学などを学んでいました。
ケンブリッジ大学の教員として研究を進めていましたが、2009年に退職。
ちなみにホーキングさん、学生時代に余命2年と宣告されたのですが、現在70歳を超えてます。
【博士と彼女のセオリー(the theory of everything)】
アメリカ初公開: 2014年11月7日
監督: ジェームズ・マーシュ
DVD発売日: 2015年2月17日 (アメリカ合衆国)
出演:エディ・レッドメイン、フェリシティ・ジョーンズ
原作者: ジェーン・ワイルド・ホーキング
日本公開予定:3月13日
<この映画に関するニュース>
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【Japan official サイト】
映画『博士と彼女のセオリー』2015年3月13日(金)TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー
【Original PR サイト】
Official Site | The Theory of Everything | Movie Overview
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という訳で、来週は、映画館へGO!!