ちょっと前に、発売前から電車内のポスターなどで大きくPRをしていたハーゲンダッツの華もちシリーズについての記事を書きました。
発売当時は、PRなどの効果に伴わず、結構自分がよく利用するセブンイレブンや西友、マルエツプチでも、在庫が多く残っているのを見かけてました。
▼最初に販売されてる様子を書いた記事です。
ちなみに、せっかくなので買って味わってみました。味は、、、以外に普通で個人的にはお値段も含めた総合的バランスは、昔っからコンビ二で馴染み深い「井村屋やわもち」のほうが勝っていたと感じました、、、その時の記事はこちら▼
しかし!
食べてすぐに、ニュースで、「大人気で売れすぎて販売停止」という記載を目にしました。
私はマーケティングの専門家ではないのでよく分かりませんが、消費者目線だと、
・売れるなら販売を増やすのが普通ではないか?
たくさん売れれば儲けれるんだから、なぜ販売停止にするのか意味がわからない。
だって、企業って、売って儲けるために商品出して販売してるんでしょう??
・発売後しばらくたくさん店舗においてあったのに、なぜ大人気で販売停止?
実際に多くの店舗で大量においてある状態を見ていたたため、「大人気で販売停止」という発表にとても首をかしげていました。
というわけで、下記のような記事も書きました▼
すると、だいぶたった今更ながら、ちょうどこんな記事を今日見かけたのです。
その名も「炎上商法疑惑」という意味深な内容▼
記事を読んで、
「なるほど、そういう商法があったのですね。」
と、納得しました。
ようは、話題作りの戦略ってことですよね。普通に売ってれば、もともと高級ブランディングイメージもきちんとできていて名前も売れているしおいしいアイスなのに、なんだか購入者側をだますような戦略をしているとあからさまに知ってしまうと残念でなりません。。。
逆にイメージダウンなPR方法となってしまったのではないでしょうか。。。口に入れるものを扱う企業さんだからこそ、キレイな商売方法、もしくは、せめて上手くばれにくい戦略を立てて行ったほうが良いのではないか、と思った今日この頃です。
もちろん、本当に売れずぎて生産ラインを停止せざる終えなくなったのであれば、それはもともとの商品企画ミスですしね。。。
ちなみに、ハーゲンダッツジャパンの広報課は、
「該当商品につきましては、現在各所調整中につきご質問にお答えすることができません。弊社のホームページに記載しております内容をご理解いただけると幸いです」
と回答したらしいです。うーん、なんだかもやもや。
ちなみに、ハーゲンダッツのイメージキャラクターは、ずっと柴咲コウさん。
以前、今をときめく大人気のモデル兼女優水原希子さんに変更するとの案も出ていたらしいのですが、ずいぶん長い間柴咲コウさんのまま。一体なぜなのだろう。流行り廃りが早い女優・タレント業界で、一人の人だけにあんなに長くイメージキャラクターを勤めているのも珍しいですよね。
話はずれましたが、たかがアイス、されどアイスについてでした。