STWという旅行会社でハノイ一人旅に行ってきました。
今回は、STW経由でハノイ市内1日観光ツアーに申し込んだのでそのツアー内容のご紹介。
参加検討中の方の参考になればと思います。
▼ハノイ市内の様子。町並みは、アジアという箇所もありますがもともとフランスの植民地だった歴史があるため、どこか西洋がまざった独特な雰囲気があります。
▼ハノイ市民の憩いの水辺、ホアンキエム湖周辺。
▼バイクが激しずぎる。本当に激しすぎる。
着いた日、空港から外の景色を見ただけでここで数日間生き残れるか不安になりました。
【ハノイ】 Go!Go!ハノイ(バッチャン村&市内観光&水上人形劇のスペシャルプラン) オプショナルツアー(STW)
ツアーは、STWが現地に委託しているため、他の旅行会社経由の人も混じっている可能性があります。私が参加した時は、同じSTWツアーの人で、別のホテルに泊まっている人でした。
便利なのは、それぞれのホテルフロントまできちんと迎えに来てくれること。知らない待ち合わせ場所に向かうため、無駄に外に出る必要がないので安心ですね。
移動にはきれいめなバンが使われます。
ツアー中一緒なのは、日本語ができる陽気な若者(男性)といかつい運転手(男性)、同じツアーの参加者です。
▼みんなバスに揃うとまず向かったのがホーチミンさんが眠るホーチミン廟。この日は休日だったため、市民も含め少なくとも1kmくらいはある長い列となっていました。ホーチミンさんは、ベトナム市民にとても愛されています。ガイドさん曰く、ホーチミンさんは子供がいなかったため、ベトナム人はみんなホーチミンさんの子供として育ちつそうです。
ホーチミン廟に入るには、女性は露出が少なめでなくてはならず、できれば長袖長ズボンが好ましいようです。
警備も、結構厳重で写真撮影はNGです。
ホーチミンさんの遺体をみることができます。
▼外に出て、ここで観光客は写真撮影をしていました。
▼次はホーチミンの家まで移動します。
ホーチミンの家の敷地内はなかり広く、中には写真のように謎の根っこをだす木が植えられていました。にょきにょき下から生えているのがその木の根っこです。
▼ホーチミンの家の中にある家です。
▼ホーチミンの家から歩いて、今度は一本の柱からできている一柱寺 へ。
ここは、お参りして写真撮影してさらっと終わりです。
▼次に、休憩所で休んだ後、大学へ移動します。
▼ここでは、昔難しい試験に受かった人の石像などを見ることができます。
▼次にハンザ市場へ。ここで売っていたものは商売用で日本人が好まないようなものばかりでしたW
何より、独特の臭いが・・・・すごかった・・w
▼そのあと、大教会まで歩いていくのですが、その間の道に売られているものがショッキングでした。
写真には写ってませんが、雑多で決して衛生管理しているとは言えない道端に、魚、カエル、すっぽん、鶏、などなど凄い状態で並べられ売られていました。その周辺の匂いも、耐え難いものでした。
これぞアジア旅の醍醐味!!
▼ハノイっ子で暑さに慣れたガイドさんは、どんどん、どんどん、どんどん炎天下の中を足早に進んで行きます。
日本人のやわな私は、熱中症になるかというくらい暑い中、休まず進み続けること約20分。
ようやくハノイ大教会まえへ。
ここでも、写真を撮って終わり。
▼そのあと、ホアンキエム湖の下の方にある pho24というお店で、フォーを食べます。いっぱい200円くらいでしょうか。ガイドさんが「ビーフかチキンか」と聞いてくれるので選びましょう。ドリンクは別料金です。
▼チキン味。味は、うーん、決して「おお!これが本場のフォーか!」という味ではなかったです。ちなみに、ここのおトイレも綺麗ではありませんでした・・・
▼フォーには、お好みでセットになっている野菜もいれましょう。
これで午前の部終了。
Pho24の前までバンが迎えに来てくれるのでしばし外の町並みを見ながら待ちます。待っている間、湖の周りでは、ランニングをしている人、一人で太極拳らしき動きをしている人、おしゃべりをしている人などハノイ市民の様子を見ることができますよ。
バンが来ると、市内を抜けて大きな橋を渡り、約20〜30分くらい車で揺られバッチャン焼きの村へ向かいます。
最初にはいったお店は、日本人向けの観光ビル状態なところでした。1、2階は最近のバッチャン焼きが販売されており、3Fには骨董品が、そして4回以上では実際に作っている風景を見ることができます。
▼ガイドさんは、まず階段を上がり4Fの作成している様子がみれるところへ連れてってくれ、説明してくれます。
バッチャン焼きは流れ作業で作られています。
▼ガイドさん曰く、バッチャン焼きは人気が高く中国の模倣品が増えているため最近では「お墨付きスタンプ」のような新しいバッチャン焼きのロゴを導入しているそうです。
▼1、2Fの買い物エリア。つねに、一人に一人くらいの割合で販売している女の子が付いてきますwちょっとしつこいくらいに・・・ゆっくり一人で買い物するのが好きな私にはいちいちついてこられるのが少し窮屈でしたが、「郷に入っては郷に従へ」ですね(^_^;)
もう一件別のバッチャン焼きを販売しているお店にもよりました。
▼買うと、麻のかわいいバッグに入れてくれますよ^^
また、車に揺られ、今度はホアンキエム湖を挟んでお昼を食べたPho24の真逆にある水上人形劇鑑賞へ向かいます。
写真を撮るには、1ドルほど支払い別の券を買う必要がありますが鑑賞券代はツアーの費用に入っています。
▼私の見た限り唯一刊行本でハノイの本を出していることりっぷ。
そこにも紹介されていました。
▼最後に、ベトナム料理がたべれるお店へ。
正直ランチが結構しょぼかったのでディナーは期待してなかったのですがきちんとしたレストランで、コース料理をいただきました。
▼最初にフォーらしきものが。
▼その後、生春巻きが出てきます。ドリンクは別料で、333(現地読みは:バーバーバー)というビールを頼みました。確かここでは200円くらいしたかと思いますが、スーパーでは一本50円くらいで売ってます。
重さが気にならならなければお土産におすすめのビールです♪
▼次は豚?の揚げ物、豆腐の揚げ物。
▼空芯菜の炒め物、酢豚っぽいもの、乾いたチャーハン見たいなものが運ばれてきます。うーーーーん、ベトナム料理ってこんなに脂っぽいんですね。ヘルシーなものばかりかと思ったら、「中国料理に近いかも?」といった印象を受けました。
▼最後にフルーツとお茶をいただき優勝は終了。
味は・・・期待せずに楽しくいただきましょう^^!
これでツアーは終了!
日本語が喋れるツアーガイドさんは、「次の仕事があるから」と食べ終わる前に消えてしまいました。
でも、お別れする際チップを欲しそうに、いいと言っているのに細かいことなどお世話してくれ、ずーーーと話してきましたw
あとは、ドライバーさんにホテルまで送ってもらいます。
まだ日がくれてなかったので、今回は特別に市内で降ろしてもらい、
疲れた足を癒しにフットマッサージに行きました。
ここ、なんと500円プラスチップで60分のマッサージが受けれます。
おまけとしつけれくれる全身マッサージもかなりじっくりやってくれますが、おそらく全部含めて60分だったとおもいます。
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ヴァン スアン マッサージ (3号店) [ハノイ]のクチコミ・評判・感想 - フォートラベル
雑誌、現地の観光ガイドなどでは評価はたかったですが正直私はそんなに効果を感じず、「アルバイトの子がやってくれる」といった感じでした。
指とかも、ポキポキとならそうとするのですが、多分あれは逆に良くないなら仕方だったと思いますw
でも、500円にしては相当しっかりやってくれますよ^^
こちらも、行く際は期待せずに行きましょう〜^^
今回利用したオプショナルツアーはこちら▼
オプショナルツアーの値段は、STWさん結構適当なのか、記載と違っていたり、HPや紙の資料でもバラバラなのでちゃんと担当者に確認したほうが良いと思います。
今回は、STWさんに飛行機とホテルのパッケージもお願いしましたが、どんどん予約が進んでいたり諸所情報がなかったりと不安な面が多かったです。
でも、トラブルさえ起きなければお値段もリーズナブルなので問題ないと思います。
現地のツアーは、提携している別の会社に依頼しているようで、案内してくれる地元の人は親日家で親切でした。
また、ハノイ市内は
・観光地が点在していること、
・バイクがすごいスピードでかなりの数行き交っている危険
を考えると、観光、昼食、夕食、全て含まれたこのツアーはとても良いと思います^^ツアーに申し込んでなければ、、一人でハノイ市内をさまよいこんなにいろいろ行くことはまずなかったと思いますw
また、ガイドさんに別途チップを払う必要があるかと思いますが、お願いすれば少しぐらいはツアーに盛り込まれていないところへも立ち寄ってくれますよ^^
不思議だったのが、「チップを彼にあげてよ」とみんなが言い合っていたこと。
ツアーのガイドさんには、「運転手さんにチップをあげてあげてね」と、
ホテルのフロントスタップさんは「ガイドさんにチップをあげてね」と、また、マッサージしたところでも似たようなことがありました。最近はハノイでもチップの習慣が広がっているのかもしれません。