4月からスタートする電力自由化。
https://enechange.jp/articles/liberalization_merit
最近では、テレビCMであの話題の携帯会社Softbankや東京ガスが参入するとPRするなど注目も高まっており、なんと200社以上がこの産業に参戦するとのこと。
ところで「電力自由化」と聞くと、携帯会社のように選択肢が増え、企業間の顧客獲得競争が高まるため、電気代が下がっていき、我々ユーザーとしてはメリットが高まるのかと思ってませんでしたか??
でも実は・・・
http://diamond.jp/articles/-/73231
・・・逆に値上がりする可能性が高いらしいのです!
1月5日放送の林修の今でしょ講座によると、最初はおそらく各電力提供会社が顧客獲得のため下げる施策をとるが、そのあとはじわじわと上がっていく可能性が高いらしいのです。
実際に、すでに電力自由化を行っているドイツでは、なんと10年の間、年間約3,000〜4,000円のペースで家庭の電気代が上がっているというデータもあります。
一体なぜ、このような値上げが起こったのでしょうか。
その理由は「石油、天然ガス」などの値段が好投したためだそうです。
また、おそらくSoftbankなんかは、「携帯とセットで契約すると安くする」とか、
その他電力産業にてをだしていくガソリン会社は、「ガソリンとセットで提携すると安くなる」なんてプランも出てくるのではないでしょうか。
ちなみに、実は震災以降、家庭向けでは25.2%、産業向けには38.2%もの電気代が値上がりしているってお気付きでしたか!?
これ以上、電気代の値上がりは勘弁してほしいですよね・・・。
4月に向けて、各会社が様々なプランを明確化していくと予想されます。
早めに、自分のライフスタイルに合わせて賢くむだなく選択していきましょう。