国内に300店舗以上の大規模フランチャイズ展開しているタリーズコーヒージャパン株式会社が運営する有名コーヒー店タリーズ(TULLY'S COFFEE)。
皆さんもきっと一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
本日のコーヒーで一番小サイズ「トール」が320円から楽しめるタリーズ。
スターバックスらと並んで、いつの間にやら超有名コーヒーフランチャイズ店になりました。
さて、そんなタリーズをよく使わせていただく一客として、ちょっと気になったことがあったのですが、深いとういうか、謎というか、、、なんだか誰かに伝えたい気分だったのでこちらにも書かせていただきます。
客は透明人間か?永遠にドアを拭き続ける店員の謎の行動
川崎駅前のタリーズに入った時のこと、寒い日だったのですが、外に面した扉の席しか相手いなかったので取りあえず席をキープ。
すると、若い店員が窓を磨き始めました。その日は都内で雪が降っていたとっても寒い日。
なのに、店員さんが外、中と入り口のドアを両面磨いていたのです。
「若いから新人さん?偉いな〜」
と最初は思っていたのですが、なんかおかしい。
中、外、と一回磨いた後、また磨きだしたのです。そして、5回目ほどの往復が終わったと、同じく窓側の席のお客さんが寒さに耐えかねたのか、あまりに窓がラズ越しに必死に窓を磨く定員さんを嫌がったのか、席を立ちました。
すると、今度は別のお客さんが着席。
そんなのも御構い無しで、寒すぎる冷気がビュンビュン窓拭きの移動で入ってくることも気にせず、続ける店員さん。凄い執念。。。
数えること30往復以上続ける店員さん。
よほどの凝り性なのか、それは結構だが、今店の中の窓の隣では食事してるお客さんも何人もいて、店員さんがドアを出入りするので冷気が入りっぱなし。
寒い空気がびゅんびゅんはいってくるのですが、客の食事もくつろぎも一切目に入らずただひたすら窓だけ見つめ永遠に磨き続ける店員さん。
よくやく店舗のバックに入ったので「お、ようやく終わったか?」と思ったら、また別の紙を持ってきて、上から下まで、同じ窓ガラスのドアをひたすら磨きだし、何度もその新しい紙とタオルを持ってきて磨き出すというのも5回ほど繰り返してました。
時間を正確には計ってませんでしたが、約1時間ほど、ず〜〜〜〜〜〜と出たり入ったりして窓を磨きづつけていました。
そして、その間窓際のお客さんも不快そうに気にしてましたし、何より店中に冷気がビュンビュン。
おかげで窓側のお客さんはくつろぐどころかみんなコートを脱げないまま。
そんなの知らずに、満席状態の窓側に商品買って座っちゃったんだからかわいそうすぎる。。。
そして、ようやく終わったのか、かな〜り満足そうな若い男性定員の顔。
「よかったね、、そしてもういいよ」
そんな声が、心からつい出てしまいました。
それにしてもタリーズの教育、どうなってるんだ、そして窓磨きはせめてお客が窓側に座っていない時に、外気の様子も配慮して行ってほしい。
激安はカフェではないので、フランチャイズとはいえ、しっかりしてほしいと残念に、そして不思議におもったタリーズ店員さんの行動でした。
タリーズの店員さん、我が道を行く個性派が多いのでしょうか。頑張ってほしいけど、客にもちゃんと配慮できるようになってね、と思う寒い2017年2月のことでした。