滝川クリステルさんがメインMCを務めるTSBの番組「教えてもらう前と後」で、白髪対策、抜け毛対策になる正しいシャンプーの洗い方を、元天皇陛下のご理髪係だった大場隆吉さんが紹介していました。
夏の紫外線で気になる頭皮。この機会にぜひ、参考にしてみてください。
正しいシャンプーは、予洗いから
まず、シャンプーを行う前に、大切なのが予洗い。
予洗いを2分30秒以上行うことが大切!
予洗いをすることで、余計な汚れが落ちるだけでなく、シャンプー時に大切になってくる”あること”がアップするから、予洗いはとても大事とのこと!
シャンプーにかける理想の時間は?
シャンプーにかける理想の時間は、5分。
ずっと洗っている訳ではなく、泡立て2分、マッサージ3分を行ってください。
正しいシャンプーの方法は?
シャンプーの一番の目的は、優しく空気に触れるように、マッサージをして血行をよくすること。
そもそも、シャンプーの語源は、ヒンディー語で”頭皮のマッサージ”という意味で、それほどマッサージが大事なんだとか。
そして、シャンプー時に大事なのが、ゴシゴシしないこと!だそうです。
正しいシャンプー方法とは?
①シャンプーを髪の根元になじませる
②手を上手に小刻みにゆらす
まずは、この2スッテプを行います。さて、その泡立てについて、さらに詳しくシャンプー時の指使いの方法が紹介されていました。
シャンプー時の正しい指遣いとは?
シャンプー時の正しい指遣いは、
1、指の腹をつける
2、第二関節を曲げる
3、絶対にこすらず、円を描くようにやさしくソフトタッチであらう(桃に触れるくらいのソフトタッチ)
4、下から、頭頂部へまんべんなく頭皮を動かすようにマッサージ
だそうです。
ポイントは、優しく、泡で洗うイメージのようです。
正しい髪の乾かし方は?
最後に重要なのが、乾かし方。
ついついやってしまいがちですが、髪にとって大敵なのが摩擦。
こすりすぎると、髪の中のタンパク質が流れ出て、切れ毛や抜け毛に繋がるんだとか。
絶対にタオルでこすらないことがまずは重要なんだとか。
正しい髪の毛の乾かし方は、大きく分けて2ステップです。
①まずタオルでキャップをして、髪全体を包み、頭皮をマッサージするように水分を吸い取る
次に、ドライヤーの使って乾かしていきます。
まず最初に一番乾きにくい後頭部から、乾かすことが大切らしいのですが、
②ドライヤーは、最初は温風で9割乾かし、最後に冷風を使う
ことで、キューティクルが閉まるので、髪の毛がふんわりと、艶のある髪になるのだとか。
いかがでしたか?
夏の暑さで汗ばんだり、紫外線が直に当たって頭皮と髪に負担がかかるこの季節、正しい洗い方で、白髪対策、抜け毛対策をしっかりとおこなっておきたいですね。
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