モリンガ入りのパンがJEAN FRANCOISに
モリンガとは、次世代のスーパーフードとして注目されている北インド原産ワサビ科の植物で、ミラクルツリー(奇跡の木)とも呼ばれ、とてもバランスのとれた栄養素を含んでいる樹木です。
モリンガの種、幹、枝、葉、花、根、すべての部分の利用価値が高いと言われ、豊富な栄養素が注目されています。
さらに、モリンガは温暖化対策にも良いのだとか!
モリンガの成長には大量の二酸化炭素CO2が必要で、一般の植物に比べて20倍以上の二酸化炭素を吸収するのだそうですよ。
さてさて、そんなスーパーフードモリンガを使ったパンがあの有名なJEAN FRANCOISから出ていると知り、用事があってそばに行かなくてはならなかったタイミングで、早速入手。
モリンガ入りということで、見た目は少し緑っぽい。
その他、大納言がはいっているそうです。
大きさは、ちょうど手のひらほどで大体15cmほど、お値段500円ほど。
お味は?
「モリンガってどんな味だろう?」
おそらくモリンガを初めて食べる私はワクワクで一口。
”モリンガ香る”と歌っているくらいなので、どんな風に香るのか、楽しみでしたが、風味は抹茶や、よもぎのような感じ。よもぎがすきなので、好きな風味です。
味は全体的に甘めで、デザートパンに近い感じでした。
気になったのが食感。
トースターで3〜4分焼いて、外はカリっといい感じになったので、中もふわっと、と期待したのですが、生焼けのパンのような感じ。しっとり感を追求したらこうなるのかな?よく言えば、もっちり?しっとり、なのでしょうか。
大納言の量は少なめな印象でした。
でもなんといっても、栄養素がたっぷりつまったモリンガがねりこまれているということで、なんだか甘いパンなのに罪悪感少なめのパンでした。
もし表参道近くにいくことがあればぜひお試しあれ^^