一歳児の子育て中です。
もともと、知育やお受験、習い事とか、小さい頃から行かせているママをみて、
「子供ってもっと自由でいいのでは?」
思っていたのですが、
自分の子供がうまれた時大変で、NICUに入ったり、その後も経過観察などをしていく中で、
子供の脳の発達、脳育に興味をもち、最近調べ考えが変わってきました。
最近は、0歳からでも可能な習いごとのお試しに参加したり、子育て関連の本をたくさん読んで、まずは勉強中なのですが、こちらの本にも書かれている内容を、最近どこの知育教室などに行ってもきくので、なんとなく書き留めたいと思いました。
▽モンテッソーリについて、漫画で実際のケース別にわかりやすく書かれています。
さて、今回は、上記以外にも話題のモンテッソーリについての本を読んだり、
モンテッソーリ塾や、大手知育塾のお試しに行ったり、通ったりしているからのお話なのですが、だいたい最近のどの本にも、またどこの知育教室でも、同じことを見たりきいたりします。
それは、「0〜3歳に与える脳の刺激がとにかく大事」ということ。
正直、そんな話は、なんだか知育教室が入室させたくて大げさにいっている謳い文句だったり、大げさな宣伝の一環?とおもっていたのですが、あながち嘘でもないようです。
ちなみに、上記のマンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方 によると、脳科学的にも証明されているのだとか。
赤ちゃんは、生まれつき大脳に140億個もの神経細胞をもっており、その細胞同士がより多く繋がることで脳の昨日が有効に使えるようになる
どうやって脳の細胞同士が繋がるかというと、
・新しいことを体験する
・新しいことを学ぶ
時、脳のネットワークが作られるように、プログラミングされて生まれてくる。
しかし、脳科学的にはこの細胞の繋がりやすさは、3歳を越えるとどんどん減っていく
3歳をすぎているから手遅れではないが、6歳までがそれでもある程度の限界になる
といった記載があります。
また、人気知育教室の「EQWEL」では、以下のような説明をうけました。
脳は0~3歳時に大きく成長する
(人間の脳の重さは、生まれた時に大人の2~3割で、3歳で80%、6歳で95
%になる)
脳の回路を作るシナプスは、1歳から刈り込まれる
(7歳頃から急激に減り、成人では1歳児の約60%になる)
幼児の脳波はリラックス波であるα波が多く、あらゆることを素早く吸収できる状態
同じく人気知育教室でIQ150の子を育てるというベビーパークは、資料の中でも、
3歳までの教育がその子の人生を決めるのですから、その鍵を握っているのは90%お母様、残りの10%はお父様をはじめとする家族
と言い切っており、
子供が3歳になるまでに脳の発達がほぼ完成する
新生児の脳の歳の細胞の多くは成人が何か起こっているかを知るずっと前に増殖し、終生のパターンを作ると、ユニセフの世界子供白書に書かれている
とベビーパークの資料にも記載があります。
子供時代の初期では、親や家族その他の成人との間の関係や対話が子供の脳の発達に影響し、十分な栄養や健康や綺麗な水と同じくらい影響力をもつ
この記事い子供がどのように発達するかが後の学校での学業の成否を決め、青年期や成人期の性格を左右する
と、なんだか、恐ろしいことまで書かれており、
大脳の発達が3歳までに80%、6歳までに90%完成
と述べています。ユニセフの書記に記載があると書いてありますが、なんだか恐ろしいくらいのことがかいてある、と思ったのは私だけでしょうか。本当にそんなことがユニセフの書記あるのかな。
いずれにせよ、最近の認識だと、上記以外の他の子供関連の本や、知育業界も、とにかく3歳までが大事ということは共通しているんですよね。
(これらすべての共通の元は、ユニセフかもしれないですが)
あなたは、どう思いますか?
「3歳まで」が人生を決める
と言い切っているユニセフの書記が気になりますが、
とりあえず大事な時期ということは間違っていないのかなと思います。
読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m