子育てしていると、
「ちょっとだめ〜〜!」
「なんでそんなことするの?」
という行動をされることありますよね?
例えば、料理中に足にまとわりついてきたり、
わざとってくらい、床に絵を書いたり。
でも、その行動は、親目線で問題行動になり勝手にイライラしているだけで、決して子供は親を困らせるつもりはありません。
◉今回の参考本は、モンテッソーリ教育をベースに書かれている本です。
アマゾン:
マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方
楽天:
マンガでよくわかるモンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方
具体的に見ていきましょう。
1、料理中に足にまとわりついてくる
親目線:
「危ないしきちゃだめって言ってるのに!なんで何度もくるの〜。もう向こうで遊んでて〜〜。」(ポチっと、テレビに頼る)
子供目線:
「ママが何かしてる!手伝ってあげたいな〜!僕も一緒に何かしたいよ〜」
「ママ何してるのかな、見てみたい!楽しそう!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
だったり、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2、床に絵を書く
親目線:
「床に絵を描かないで!掃除しないとじゃない!」
子供目線:
「お絵描き楽しいな〜。ママにも見てもらって喜んでもらえるかな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
だったり、
子供目線でみると、ちゃんと理由があって、何かしたいことがある。
それをいかに察してあげるかが大事なんだそうです。
モンテッソーリ教育でも、
・観察することの大事さ
・見守ることの大切さ
・子供の欲求に気づいてあげることの大切さ
が述べられています。
それにより、集中力や自立心が育まれるんだそうですよ。
ちなみに、最初のキッチンでまとわりついてくる時は、子供には
・野菜をむいてもらう
・洗ってもらう
・こねてもらう
など簡単でかつ子供がその時にしたいと思える動作を提供してあげる。
絵を書きたいのであれば、
・大きな紙で自由に書かせる場を作る
・消えるペンなどを与えて、自由に書いてもらう
など、ただ怒るだけでなく欲求を満たす行動をできる大人が、ワンランク上の親らしいですよ。
(0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす! (単行本) より))
子供の親を困らせる行動は、
感性を伸ばす大切な働きかけ。
自由にその欲求が満たせることをしてあげよう。
というお話でした。
イライラする前に、「何がしたいのか」を考えてあげるとよいのかもしれませんね。
でも、イライラしちゃう!
そんな時は、こちらで紹介しているページを参考にしてみても良いかもしれません。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
今日しかない今日、一人でも子供とでも、良い時間を過ごしたいものですね。
良い一日になりますように、いや、できますように。
記事は、ご紹介した本や、それ以外の本、また様々なネット記事などを参考に筆者がまとめたものです。