lyricstravel:子育てと旅育とパンと〜kids, Travel & Bread 〜

大好きな子育てや子供と成長できる旅行(旅育)、そしてパン、テレビで面白かったことなど、日々のコトについて気ままに紡ぎます。 パンも好きです^^よろしくお願いします。 (誤字脱字多いです。読みづらくてすみません…!) 米国大卒業、ベビーマッサージ資格、AMI国際モンテッソーリ協会認定 AMI 3-6 Orientation Course資格所有。 Love to travel & spending time with my kid!

【週に1人虐待で】愛情を一度ももらえない子供が確かにいて。虐待を無くせないのか

私は、有名人でもなく、影響力もないただのアラサーの母親で、

大きなことはできないけれど、せめて、発信したいと思い、以下書いてみました。

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最近、いや、ずっと前から、子供へ虐待のニュースはつきません。

それも、どれも信じられないひどい虐待・・・。

想像すると、胸がぐっと、痛くなってしまうニュースが多いです。


乳児、幼児、小学生、中学生、高校生、幾つの年齢でも、暴力やニグレクト、性的虐待など、虐待されている子はいて、悲しいニュースになっています。

 

きっと、ニュースになっていないことも多いのではないでしょうか。
とあるサイトで、1 週間に一人が虐待死している、と読みました。

 

しかも、この日本で、だそうです。

 

さて、 なんで急にこんなことを書いているのかというと、

話は一度脱線しますが、私、現在1歳児の子育て中で、

毎晩寝かしつけには苦労しています。

そして今晩も、大変苦労しました。


うちの1歳の娘は、新生児期がすぎたのに、まだまだ本当によく泣くのです。


それも、とっても激しく。


なぜか、ギャン泣きされると、大好きな子供でも、親は

「わ〜〜〜」

って気持ちに、少なからずなってしまうんですよね。
(なぜか、子供や赤ちゃんの泣き声に対しては、大人はノイローゼ気味になってしまうよう、脳にインプットされている気がするのは私だけでしょうか。おそらく、もともと、喋れないから泣いて訴える赤ちゃんを、親がすぐにサポートするため、脳がそんな反応をするとか、何か脳科学的な理由はあると思うけれど)

 

でも、そんな風に子供が何止まなくてきつくなった時は、

客観的に自分をみたり、
子供が生まれた時の大変だったこと、

子供が生まれたことが奇跡だってことを、

スッと思い返して、冷静になるようにしています。

 

そして、ぎゅっと娘を抱きしめて、(体を一気に反られるけど。。。)、

「大好きよ、大丈夫よ」

って伝えます。今晩もそうやってみました。

 

しかし今回は、泣き叫びが止まらないので、

思い切って寝かしつけを諦めてこちょこちょしたら、


急に、「キャ」って笑ったですよね。


それまで、顔をぐちゃぐちゃにして、大泣きしていたのに。

 

その時、不意になぜか、

「いつも親から虐待されている子だって、きっとその親からこちょこちょされたら、こんな風に可愛く笑うんだろうな。

純粋な心しかない子供は、いつだって親からの愛情を求めているから。

だから、そういう愛情を、もらえない子供は、どんなに心に大きな穴ができるだろう。

大好きな、唯一頼れる存在の親から、蹴られたり嫌なことをされていたら、どんなに辛いんだろう。心が、ドロドロでまっくろになっちゃうんだろう。

そんな子をなくしたい」


と、思えて、(唐突なのですが・・・)、そして虐待について調べてみました。

 

(すみません)前置きながくなりましたが、そんな虐待について取り組んでいるサイトを2つ見つけたので、微力ながら勝手にご紹介させてください。

 

虐待を減らす活動をしている「フローレンス」

florence.or.jp

ひとり親世帯、望まない妊娠などで生まれた子供をサポートするなどの活動を行っている団体です。また、負担の多い障害を持って子供へのサポートも行っおり、寄付でそのような活動をサポートできます。

一日50円から可能で、最大50%の寄付金控除も受けられるようです。

最近ではキントーンのCMでおなじみの、サイボウズの青野さんも寄付をされてるようですね。

影響力のある人、お金に余裕のある人たちが、このような活動に賛同するって大事なことだと思う。たとえ偽善者といわれても、売名行為といわれても、ぜひもっと多くの芸能人や著名な方に行って欲しいです。


オレンジリボン運動


オレンジリボンとは、児童虐待防止運動のシンボルだそうです。(私は、恥ずかしながら知らなかったです)
虐待で死亡する子供は1週間に1人といわれているそうです。
こちらも、寄付などで支援できるようです。
また、SNSでの拡散も支援の一つとしてあげられています。
ぜひ、賛同できるようなら、オレンジリボンさんのサイトを拡散してみてはいかがでしょうか。

www.orangeribbon.jp

 

また、簡単なことですが、子育てしているママ、パパ、街を歩いている人たちに、優しい眼差しをすることも、サポートになると記載が。


私、これについては本当に賛成です。


子供を連れて、お散歩、買い物、医者などにいくと、とにかく周りの人の目が怖くて。

いつ怒られるかなとか、いつもちょっと怯えている自分がいます。


きっと、子育てで追い詰められている人は、この想いがもっと強いはず。


ぜひ、優しい目を、そして笑顔をそんな人たちにあげてください。

 

私も経験があるのですが、道をすれ違った人の娘への優しい視線、優しい言葉がけで、追い詰められていた想いがすっと軽くなったりするんですよね。


きっと、相手の方は何気なくしてくださったことだと思うけれど、
少しの笑顔や、優しい眼差し、優しい声がけで、救われる心、そして命はあるはずです。

 

つらつら、まとまりなく長く書いてしまいましたが、
どうか、優しさの話が広がって、追い詰められる親、子供がいなくなりますように。


辛い時、親も、子供も、誰かに助けてと言えて、助け合える社会になりますように。


きっと、物質的にめぐまれるより、そっちの方が、あったかい良い社会なきがする。

すみません、きれいごとのように聞こえるかもしれませんが、本当にそう思っています。