スリランカにある、ジェフリー・バワの傑作といわれるホテル『ヘリタンス・カンダラマ』に泊まってきました。
このホテルは、5 つ星ホテルでありながら、自然への調和やエコをテーマにしているため、アメニティも最低限で、決してきらびやかではありません。
また、街からも農道を通って来なくてはならずかなり不便なところにあります。
しかし、世界中からセレブも泊まりにくるほどの魅力をもっています!
早速その様子をご紹介します。
ジェフリー・マニング・バワ(Geoffrey Bawa、1919年7月23日 – 2003年5月27日)は、スリランカ・コロンボ出身の建築家。スリランカを代表する建築家で、トロピカル・モダニズムの第一人者として[1][2][3]、アジアンリゾートホテルなどを手掛けた。(Wikiより)
ジェフリー・バワの傑作『ヘリタンス・カンダラマ』に泊まってみた。
入り口にドカンと石。
ロビーにも石。どん。
ウェルカムドリンクの前に、エントランスで車を降りたら、可愛いお花をいただきました。ハスの花でしょうか。綺麗なピンクです。
ウェルカムドリンクを飲むと目の前に広がるインフィニティープール。
プールは2箇所あるときいてましたが、こちらしか使われてるプールはなさそうでした。
プール以外にも、ジムがあります。
また、スパもありました。
可愛いフクロウさんのオブジェ。大きいです。
ホテルの廊下。緑の中にいる感じが好きです。
いろいろお部屋。
全体の写真撮り忘れました・・・。
お部屋はシンプルなつくりでした。
アメニティは、自然を守るために最小限です。
夕方になると、スタッフが各部屋を周り、追加で必要なアメニティがないかなど聞いてくれるので、足りない場合はそこでお願いしても良いかもしれませんが、基本持っていくことをおすすめします。
お部屋からの景色
お部屋にワインを持ってきてもらい、ベランダでいただきました。
お猿さんが、遠くでたくさん群れをなして遊んでます。
あれ・・・・
遠くないw そばまで来る!
お部屋に可愛いお友達が遊びにきてくれました。
急所室内に避難。
お部屋の鍵はしっかりしめてくださいね。
可愛いですが、威嚇されましたw
さて、ディナーダイニングの様子。
欧米、アジア、ヨーロッパ、中東、様々な国籍の人が、ドレスアップしてお食事してました。
ドレスコードなどは特にないかと思います。
ちなみに、こちらのダイニングのスタッフの対応は、結構いまいちです・・。
5星ホテルですが、そこはあまり期待せず、ホテルをたのしみましょう!
お食事は美味しかったです。確か、夕食はビュッフェ形式で、外では様々な種類の焼肉や焼きシーフードが楽しめたかと思います。
カレーも、もちろん種類豊富。
クオリティの高いディナーだったかと記憶しています。
朝食。直色も種類が豊富なビュッフェ。写真はあまり豪華でないですね・・w
朝食時に見れる景色
ちなみに、朝食前のお散歩がおすすめなようです。
ホテル前の湖まで行く道。
鳥を楽しむ森側のハイキングコースもあるようでした。
こちらは、象がたまにあるいてくるかも、と言われて、ドキドキしながらあるきました。
ホテル内のいたるところに、むき出しの岩があり、面白い景色でした。
付近のおすすめスポット
Sigiriyaは、スリランカの中部州のマータレーにある遺跡で、スリランカの歴史が詰まったところです。スリランカにきたら、ぜひ訪れ欲しい観光スポットの一つです。
ガイドさんといくことをおすすめます。
また、特に注意なのが、写真撮影。
写真撮影NGのところで撮ると、本当にその場で捕まって大変なことになります!(実際に捕まっている中国人が数名いました・・)
ほぼ登山に近いので、スニーカーで行くことをおすすめします。
シーギリヤの遺跡は、5世紀にカッサパ1世(英語版)(在位477〜495年)によって建造された、要塞化した岩上の王宮跡と、それを取り囲む水路、庭園、貯蔵施設などの都市遺構からなる。岩山の中腹には『シーギリヤ・レディ』として知られるフレスコの女性像が描かれている。当初は500体ともいわれたが、風化が進み現在は18体だけが残る。
シーギリヤロックは火道内のマグマが硬化して出来た岩頸で、形状は楕円柱、標高約370m、岩頸そのものの高さは約195m、全方位が切り立った崖になっている。(wikipediaより)
『ヘリタンス・カンダラマ』に泊まっての感想
このホテル、改めてスタッフのサービスはそこまで期待できません。
アメニティも最小限。
行くまでも、とにかく遠い。
僻地にある。
しかし!また行きたいと思える何かがある魅力的なホテルでした。
いつかまた、行きたいな。
勝手なおすすめ度
★★★★★
なんとも言えない魅力のあるホテルです。
ぜひ一度行ってみて欲しいです。
#ジェフリー・バワ #傑作 #ヘリタンス・カンダラマ #jetwing #スリランカ #旅行