写真でお分かりのように、とてもカラフルでポップな建物が軒を連ねる地域です。
場所は南アフリカケープタウン、シグナルヒルの斜面に位置しており、かつてオランダ人により、マレーシアやインドネシアなどアジアやアフリカ諸国から労働者として集められた人々の子孫が住んでいます。
ボ・カープは、現在では南アメリカ内の民族コミュニティの一つ「ケープ・マレー」の文化の歴史的中心地とされています。
現在、このエリアの住民は約6000人ほどで、その約9割近くがイスラム教徒だそうです。
一度は見てみたい「ボ・カープ」に行ってみた。
▼私が訪れた時は雨模様で青空ではなかったのですが、やはりカラフルな家々が並ぶこのエリアは、可愛らしい雰囲気でした。
▼2つの通りくらいの狭いエリアですが、カラフルな家並みが目を引きます。
▼建物の一部は、現在芸術家さんたちが住居として絵を描いたりしながら利用しているそうです。
▼なんだか、ちょっとした家の角も絵になります。
▼このエリア、実際に行ってみると写真だけで伝わるポップでカラフルなイメージとは裏腹に、少し治安面で不安を感じる雰囲気も漂っていました。
もし行かれる際は、しっかりとお手回品の管理や周りの様子を伺いながら観光してください。