2月24日(金)フジテレビ系列で放送の「めざまし8」で、ドラマ化もされて最近注目の節約本「三千円の使いかた」を紹介しつつ、様々な節約術が紹介されていたので、自分のメモもかねまとめてみます。
お金が自然に貯まる!「三千円の使いかた」
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冒頭で紹介されていたのは、最近の皆さんの貯金動向。
確かに、物価高騰、光熱費、食料品、などなんでも値上がりする中、「節約」を意識している人は増えていますよね。
今回紹介されるきっかけとなった人気の本「三千円の使いかた」は、86万部を突破し人気な本なようです。私は恥ずかしながら今まで存在を知らなかったので今度読んでみようと思います。
「三千円の使いかた」から学ぶ、節約法!
ここからは、「三千円の使いかた」で紹介されていた内容を中心に、「めざまし8」で紹介されていた節約法をまとめます。
■1日100円貯金
主人公が家を買うのに「1000万円を貯める!」と決意したのですが、そんな時祖母が最初に進めた貯金法がこの「一日百円貯金法」。
ちなみに、貯金箱はもったいないので買わず、家にある空き缶などを貯金箱がわりにするのが良いそうです。
この目的は、
「一日100円貯金して、達成感を得ること」
だそうです。
何よりも、長続きさせることが大事で、普段の習慣に紐ずけることがよく、例えば、歯磨きの時100円貯金、などなど、決めておくと良いそうですよ。
■365日貯金
365の数字のどれかを1日1つ選び、それと同じ金額を貯金すると、年間で6万6795円貯まるそうですよ。こちらも、継続が大事ってことなんですかね。
■貯金箱の工夫で貯まる体質に
「めさまし8」にリモート出演していたファイナンシャルアドバイザーの和泉さん曰く、貯金するにあたっては、
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貯金箱は中が見えるもの
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目標を貯金箱にかく
など、意識に刷り込みができる方法が良いそうですよ。
■貯金に魔法の数字「8×12」月8万円の貯金を固定日から行う
月8万円って、一般の家庭ではかなりハードル高いですよね。
どう貯めるかというと、交際費などから節約するとストレスで長続きしないので、固定費を下げる工夫をすることが大事だそうですよ。
それでも、月8万円を固定費から見直すって大変そうだな。
ファイナンシャルアドバイザーの和泉さん曰く、まずはスマホ代が見直しやすい固定費とのことでした。
■お札を新品に変える
古いお札には執着がなくても、新品で綺麗なお札は人間の心理として使いたくなくなるので、自然と無駄遣いを避けれるそうですよ。
■お札を新品に変える
古いお札には執着がなくても、新品で綺麗なお札は人間の心理として使いたくなくなるので、自然と無駄遣いを避けれるそうですよ。
■食費の削減
一般的な家庭の場合、年間で4人家族だと約6万円の食品ロスがあるのだとか。
確かに、野菜は腐らせたり、冷蔵庫の奥や戸棚の奥で賞味期限が切れちゃう…なんてことありますよね。
地球にも優しいエコ活動なので、心が狭くならない程度で意識したいですね。
■節約3つのポイント
①買う動機が価格なら買わない
→セールなどに釣られて買うと、結局使わずただの無駄遣いに終わることがあるので注意したいですね。
②あったら便利はなくても平気
→心が狭くなりそうですが、うーん、やっぱり節約は我慢なのかな。
③節約のハードルを上げすぎない
→確かに、一気に目標を高くすると、うまくいかず続かないので、それはせめて避けたいですね。
■貯金の3つのポイント
①天引き貯金
→最初に設定してしまえば、いやでも自然に貯まるやり方ですよね。
②引き出せないようにする
→投資信託で株の運用に預けちゃうのも手かも?
③身の丈にあった貯金にする
→確かに、これは、継続のためにも大事ですよね。
最後に、ファイナンシャルアドバイザーの和泉さん曰く、
スマホ代なども総額(10年間でかかるお金)などとして考えると、金額が大きくなりより慎重に考え無駄遣いを減らすことができるそうです。
まとめ
いかがでしたか。節約っていきなり始めるぞ!!と思って意気込んでスタートしてもなかなか長続きしないので、こういう番組やネット情報をちょこちょこ見て、意識を継続させるのも大事なのかなと思いました。
早速、暖房代から節約できるよう、私は靴下を二重にしてみました(笑)
ただ、節約すると欲しいもの→自分をワクワクさせてくれるもの、まで買えなくなったりするので、心が狭くならない節約を心がけたいなと思いました。
▼ちなみに、こちらの本も人気だと紹介されてましたよ。眉毛メイクや、アイメイクなど迷いのある方におすすめなようです。
特に、アイメイクは「目薬をさしてからする」アイライナーは、「引くのではなく埋める」がポイントだそうです!^^