私、、、IT系のお話嫌いです。
前職でIT系(スマホ業界)に勤めてたので、必死に勉強しようと思ったのですが、
興味がなかったこと、難しかったこともあり、やっぱり無理でした。
どうしても、ギ―クになれないのです。
兄弟も、それなりにIT系でアプリ開発してたのですが、どうしてもその業界になじむことができませんでした。
が、しかし、なんだか悔しい。
オタクな上司に、「女だから」といやらしい目で見られつつ,見下されていた記憶も鮮明に残ってます(笑)
だからこそ、一般OLとして、外部からの視点であえて勝手に分析してみました。
そう。
これからのアプリのこと。
まず、振り返りましょう。2014年。
ソチオリンピックで羽入選手が金メダルを華々しく取り羽生フィーバーで幕を開けたといっても過言ではない2014年。
スマートフォンの普及率も増え、日本では、約6割がスマートフォンを所有するまでにいたりました。
ちなみに、2013年から2014年にかけては、スマートフォンの成長率が今までで最高になった年って知ってましたか?
なんと、その売り上げにおける成長率は約160%。
2015年には、3900億円、また2017年には5500億円の市場になると予測されています。
テレビ、新聞、雑誌業界が低迷する中、確実に、そう、ある意味で、医療業界と同じレベルの安定性で今後の成長が見込まれているのがこの業界。
はい、そうです。つまり、この業界で成功しようと夢を見てエンジニアになった人、あなたの選択は正しかったのです。
さて、そして、おそらく皆さん、エンジニアとして仕事をしてる方は、お小遣い稼ぎ程度でも何かしら副業としてアプリ開発とかしてませんか??
「ずぼし」
だったあなた、続き、絶対読んで下さい。
これから、どうせなら、どうせエンジニアとしてやってくんなら、独立したくないですか?
いずれは、
「アプリで一発当てて、若くして引退。好きな事をして余生を送りたい。」
「開発の仕事はインターネットさえできればどこでもできるから、海外とか、日本の田舎とか自由気ままに旅しながらアプリ開発とかやって自由に暮らしたい」
ええ、そうでしょうよ。
でも、そのために、ちゃんと市場調査とか、傾向対策の準備できてますか?
日々の雇われ職としての忙しさに追われて、結構普通に過ごしてたりしますよね。
そこで、私があなたに代わり、ざっくりと分析をまとめました。
①2014年の傾向
当たり前ですが、アプリはどんどん増えていってます。
そのため、よりコンペティテブに問うことは言うまでもないでしょう。
そこから分析して言えるのが、ランキングで上位でもなく、外れすぎてもいないランキングも中間層「ミドル層」の収益の割合がとても増えているということ。
これは、彼らが一個のアプリにフォーカスして上位を狙わず、同じようなランキングのアプリを次々と生み出している結果。コレにより収益を得ているのです。
たしかに、大手は、月に何億と使ってランクアップ試作やプロモーションをしています。
それに、個人開発のアプリが勝てるのは、意思年に一度、エープリルフールくらいなもの。
なので、建設的に考えて、無難に、多くの人に必要とされるアプリを製作することで、成功を収めているディベロッパーが多いらしいいです。
②OS別の考査
これ、そう、大事ですよね。
なんとなく、少し前までは GooglePlayのアプリよりもIOS系のアプリ開発者のほうが女性目線では、オシャレでかっこよく見えてました。
(完全にマックとそれを持っていた人の印象のせいですねw)
でも、今は、町中ギークでもナードでもマックを持って、オシャレにカフェで皆開発をしてる時代になりました。
さて、余談はさておき、今後、確実に、データ上の伸びを見る限り、アンドロイドはIOSの成長を超え、収入も超えるのですよ。
”GooglePlayのアプリよりもIOS系のアプリ開発者のほうが女性目線では、オシャレでかっこよく見えてました。”
この上記で述た言葉を、女子目線で撤回する時が来るのです。
だって、女性はIT系男子がカッコイイって思ってる人多いし、さらに収益が多い=収入も多いってことになると思うので、
確実にそっちがモテるのです、たとえ、ギークでも。
③カテゴリー上の差
これ、2014年は、ゲームが9割でした。
ただ、ゲームって行っても幅広いですよね。
オススメは、ガジュアルゲームと呼ばれる分類。
昨年で言えばFlappyBirdを筆頭に、話題となった分野。
ようするに、簡単に、誰も遊び方がすぐにわかり、中毒性のあるゲームを開発できれば、それなりにバズらせられるのでしょう。
④国、ターゲット
これ、とっても大事。
ちなみに、女性は男性よりも日常においてのスマホ依存率が高いという調査もあるので、まずは女性を意識してアプリを作ってみるのもおススメ。
でも、それ以上に、大きな市場を狙いたいですよね。
というか、ここからが一番伝えたいこと。
まず、アプリで収益化しやすい国は、アメリカ、韓国、そして、日本!(みなさん、ラッキーですね)
ちなにみ、googlePaly上での国際的に見る収益の7割はアメリカ、韓国、日本です。
が、実は、中国のアンドロイド市場はその数倍あるかも、、、という見解もあるようですが。。。。。確かに、母数は人口から考えるとかなり多いし、
それが真実であっても不思議ではありません。。。
さて、「ではやっぱり日本を攻めればいいのか」と思った方。
いえ、私はそうは思いません。
国内は、同じ日本人目線で攻める人が多く、競争率がムダに上がってます。
それに、男に生まれたい上、もっと大きな舞台に行きましょうよ。
きっと、その方がモテますし。
ということでおススメなのが、昔学校で習ったBRICSを中心とした国。
ブラジル、ロシア、インドネシア、中国、インド、トルコ、ベトナム、メキシコ。
また、比較的日本からでも進出のしやすい、文化が近くて、さらに日本への憧れの強い台湾、フィリピン、タイはgoogle
Palyのユーザー数もどんどん増加しているので狙いどころ。
ただ、注意点として、まだ発展途上のこのような国ではWIFIガ一般的ではなく、スマホを盛っていてもOFFラインになっていることが
多いんだとか。なので、もし本確定にこのような国を攻めるのあれば、オフラインでのプロモーションも必ず必要となってきます、
ならば、そしてもっと大きな市場を狙いたいなら、海外に目を向けてみましょう。
おまけ:利用時間について
これ、やっぱり20-21時はスマホのゴールデンタイム。
ちなみに、テレビと一緒にこの時間にスマホを使う人が増えているんだとか。
また、動画系のアプリであれば女子のほうが利用率は断然高め。さらに朝の通勤時間に見る人が多いというデータもあります。
ちなみに、これらの情報をより詳しく知りたい方はAppannieをご利用ください。
Appannieでは、ほぼ無料で、
■どの国で、どのアプリが、いつ、どれくらいDLされ、どれくらいの収益を上げているか
■どのような人(性別、年収、学歴、収入)が使っているか
■自分のアプリを使っている人は他にどんなアプリを同時に使っているのか
■他社のアプリのMAUなどの詳細データ
など細かく知ることができます。
数年前までは、日本では使いずらかったと記憶しているappannieさんも、
最近ではローカライズ尽力がすばらしく、開発者さんだけでなく、広告業界、金融系の人たちが投資判断のためにすら使っているほど詳細のデータを入手できるサイト。
これは、もう、ITに詳しいからは言うまでもなく使っていると思いますが、あえて、もう一度言います。
使わない手はないですよね。
さて、、、いかがでしたか?
私、改めて言いますがIT苦手なので、間違っていることがあったらすみません。。。
広くて優しい心で読んでいただき、ありがとうございました。
これからも、意欲が沸く限りIT情報書きたいと思います。
以上、何かアドバイス、指摘点などあれば教えてください^^♪