「太陽のマテ茶」に続く日本のペットボトル茶革命!「 世界のKitchenから」新商品「晴れ茶」で今年の梅雨を乗り切ろう!
キリンさんの人気リーズ「 世界のKitchenから」から、この梅雨の時期に気になるネーミングの新商品「晴れ茶」なるものが出てました。
ちなみにこの「 世界のKitchenから」シリーズ、
今までは、タイのお母さんの味「ソルティーライチ」やスウェーデンのお母さんの味「真っ赤な果実のビタミーナ」などが人気となっています。
普段、あまりペットボトルのお水を買うことはないのですが、今回ギリシャのお母さんの味「晴れ茶」を目にして、
その気分が晴れそうなネーミングに引かれ試してみました。
まずは商品を知るためサイトを見てみました▼
ちなみにこの「 世界のKitchenから」シリーズ、
今までは、タイのお母さんの味「ソルティーライチ」やスウェーデンのお母さんの味「真っ赤な果実のビタミーナ」などが人気となっています。
普段、あまりペットボトルのお水を買うことはないのですが、今回ギリシャのお母さんの味「晴れ茶」を目にして、
その気分が晴れそうなネーミングに引かれ試してみました。
まずは商品を知るためサイトを見てみました▼
http://www.kirin.co.jp/products/softdrink/kitchen/pc/product/product_greece27.html
サイト内に「世界のキッチンから」のページがあり「ギリシャのお母さんに会いに行ってきました」とあるのですが、毎回開発担当者さんは海外に行って調査できるんですかね?
ギリシャって、素敵な街ですよね。そんなところにお仕事でいけるとはうらやましい(^^)
photo by Natalia Romay Photography
今回選ばれたギリシャは、ハーブ発祥の地といわれているそうです。夏には40度近くになる気温の中で、「シエスタ」と呼ばれる休憩の時間を楽しんでいる人々が街の木陰にいます。
ギリシャでは、お庭にあるハーブを摘んで料理にたっぷり使う習慣があるのですが、その要素は2つ。
体調に合わせてハーブを使い家族みんなを元気にしてくれるハーブを「ブォタナ」といい、
おいしさを期待して料理に使うハーブを「ミロディカ」と呼ぶそうです。
ということで、ハーブの中でも特にリフレッシュできるレモングラス、ミント、ローズマリー前向きな気分になれるゼラニウムを選んでハーブソースを作り、そこに高温で淹れたこいお茶をブレンドして誕生したのが新商品の「晴れ茶」です。
販売元:キリンビバレッジ株式会社
飲んでみました。
味は、まず一口目を飲んだ瞬間「強め」という印象。
ちょうど先日ベトナムを訪れたのですが、そこで飲んだお茶のような香りが口に広がり鼻に抜けていきました。
独特な風味ですが、私はちょっと変わった味が好きなので、お店あれば、普通のお茶よりはこっちを選ぶかもしれません。
ちょっと前に「太陽のマテ茶」が独特な味ながら一斉を風靡しましたが、
この「晴れ茶」もそのくらい日本のペットボトルのお茶シリーズの中では、今までにない新感覚な味といってもいいと思います。
ただ、異なる点がイメージ戦略。
マテ茶は、「ダイエット」という言葉が好きな日本人のために、「ダイエットに良いお茶」というイメージ戦略が成功し流行りましたが、この「晴れ茶」はどちらかというとロハス系なゆるめのシリーズ「 世界のKitchenから」から出されており、特にコレといって際立ったPRポイントが見えません。
今後、どんな風に浸透していくか、様子をみまもりたいお茶ですね^^