「芸術は、爆発だ！」
カラスをペットとし、様々な一般の常識の枠を超えた芸術を生み出してきた岡太郎さん。
今日２月２６日は、彼の誕生日なのです。
そんな、２０１５年２月２６日の今日、芸術の世界に新風を起こす、新しいサイトが
オープンしました。
その名も、『PLAY TARO』
『PLAY TARO』とは、公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団が、岡本太郎さんの誕生日である今日2月26日に合わせオープンさせたアートニュースサイト。
このサイトは、太郎さんの「命がけで真剣に遊ぶ」という考えを元に
「太郎と遊ぶ、太郎で遊ぶ」「太郎を再生させる」という思いを込めて命名、作成されました。
サイト内では、太郎さんの未発表の作品などをとして、現代に再び"今を生きる”という思いを
伝えていくそうです。
【岡本太郎】
- 1911年（明治44年）2月26日－ 1996年（平成8年）1月7日
- 日本の芸術家
- 血液型O型
パリで芸術を学んでいた際に出会ったピカソの絵に触発され、「ピカソを超える」ためにさらに自由な視点で芸術の世界をひり開いていった男。
そんな大胆かつ繊細な男の名言をご紹介。
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ
そんな男は女を愛する資格はない
自分に能力がないなんて決めて
引っ込んでしまっては駄目だ
なければなおいい
決意の凄みを見せてやるというつもりでやればいいんだよ
安易な生き方をしたいと思ったらそんな自分を敵だと思って闘え
結果が悪くても筋を貫いたんだと思えば
これほど爽やかなことはない
友達に好かれようなどと思わず
友達から孤立してもいいと腹をきめて
自分を貫いていけば
本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる
人生は積み重ねだと誰もが思っている
ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う
財産も知識も
蓄えれば蓄えるほど
人間は自由を失ってしまう
恋愛だって芸術だっておなじだ
一体なんだ
全身をぶつけること
そこに素晴らしさがある
限界は、考えない
人間ははじめから
限界のうちに立たされてるんだから
自信はない
でもとにかくやってみようと決意する
その一瞬に賭けて
ひたすらやってみる
みんなどうしても
安全な道の方を選びたがる
それが駄目なんだ
それだけでいいんだ
それしかないんだ
生きるというのは
瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて
現在に充実することだ
過去にこだわったり
未来でごまかすなんて根性では
現在を本当に生きることはできない
いかがでしたか？
さすが日本を代表する芸術家。
一つ一つの言葉が、胸に響いてきます。
また、彼の言葉から、その情熱的な生き方が伝わってきませんか？
普通に、安易な道を選んで生きようとする人からは、こんな言葉は出てきませんよね。
彼を見習って、もっと積極的に情熱的に生きなければと考えさせられる、彼の誕生日、今日２月２６日なのでした。
