水でふやかすと、10倍に膨らみ、ドロドロ とカエルの卵のようになる食べ物チアシードご存知ですか?
チアシードとは?
古代マヤ帝国では「戦士は大さじ1杯のチアシードだけで戦える」
大さじ1杯のチアシードの栄養素は、
・カロリー約70kcal。
・タンパク質2g
・食物繊維5g
・脂肪分 5g (オメガ3を含む)
・カルシウム RDA(1日の推奨摂取量)20%
・マンガン RDA 15%
・マグネシウム RDA 15%
・リン RDA 15%
その他、亜鉛やビタミンもバランスよく摂取できます。
栄養素も多く、食物繊維が多いのでダイエットに良いとされています。
その栄養高さと腹持ちのよさから、海外では、アンジェリーナジョリー、ミランダ・カー、ミランダを一躍有名にしたビクトリアズシークレット(通称ビクシー)のモデルたち、など美容と健康に人一倍気を使う女性の間で食べられています。
ただ、絶対に忘れてはいけないのが、水分で10倍に膨らむということ。
栄養価が高いからといってとりすぎると、逆に腸や胃の水分を吸収しすぎて便秘になることもあるんだとか。
ちなみに、オメガ3であれば、大さじ一杯チアシードで1日分を補えるそうです。
買ってみた
▼200gで1200円ほどでした。
チアシード、アメリカではもう10年以上も前からナチュラルフードのお店で売られていた記憶がありますが、海外食材ブームが連鎖的に起きている日本でも、アサイー、ココナッツオイルなどに続きじわじわと話題になっています。
▼チアシードは「サルビア・ヒスパニカ」と言う植物の種でマヤ、アステカ文明の時代から食材として用いられていた栄養価の高い食材という紹介がまとめてあります。
▼早速開けてみると「ザ・種」 と言った感じ。そのまま土に撒きたくなりましたw
▼とりあえず水につけて10分。水につけた瞬間からネバつきだしますので扱いにはご注意ください。
なんだか、カエルの卵に見えてきましたw
▼今回はヨーグルトと混ぜて食べてみます。
チアシード自体の味は、全くありません。でも、ネバネバ、プチプチっとしタッ食感が癖になる感じで予想以上にパクパク食べれました。
テレビでは、餃子にお肉の代わりかさましように入れて使っていたり、スムージーに混ぜたりして使われていました。
アメリカのスターバックスには、たしかケーキにチアシードらしきものが入っているスイーツがあったので、私もチアシードをホットケーキに混ぜてみましたが、美味しく食べることができました。
ダイエットだけではなく、栄養を積極的に接種したいお子さんや妊婦さんにもオススメに食べ物。
ぜひ一度お試しください♪
ちなみに、水につけっぱなしで10日位すると本当に芽を出しますw