試してガッテンより、外出自粛で糖尿病!?「コロナ×血糖値」
NHKの試してガッテンで、コロナの影響で、糖尿病患者の状態が悪化していたり、糖尿病になる人が増えているらしく、糖尿病の改善にとても効果的な運動が紹介されていました。
自粛で運動不足な方も、簡単にできる運動で、ダイエットにもかなり良いらしいので自分へのメモも兼ねてご紹介します!
このトレーニング「ピントレ」と名付けらてています。そのネーミングの由来は後ほど・・・
「ピントレ」を作ったのは医師!
このピントレ、考案したのは現役の医師である宇佐美医師!
宇佐美先生が、どうにか簡単に東京病を改善できる運動はないかと考え、趣味であるボディービルディングを生かして、考案したそうでうす!
運動した人の中には、短期間に8kgもやせた方もいると紹介されていたようです!!
ピントレって、どうして糖尿病にそんなに効くの???
こちらのピントレ、なぜ糖尿病によいのでしょうか。
その理由、実は変えるのは筋肉の量ではなく「質」というところがポイント。
筋肉の質って?
筋肉の質とは、お魚の筋肉と同じように考えるとわかりやすいとのことです。
赤身と白身の性質の違いがポイント。
白い筋肉(速筋)=瞬発力
赤い筋肉(遅筋)持久力
この運動で、増やすことができるのは、実は赤い筋肉でも白い筋肉でもない筋肉で、白い筋肉が赤くなってきた筋肉、で両方の中間の筋肉(桃色筋肉)だそうです。
ピントレの、ジワ〜ッと行うスクワットのような動きによって、赤のミトコンドリアが増え、酸素を使って脂肪を燃やしエネルギーを作り出します。
ミトコンドリアが増えることによって、脂肪と糖を同時に減らすことができるので、痩せることや、血糖値を下げることができるそうです。
桃色化することで、糖を消費し易くなる体になるらしいので、糖尿病にとっても効果的。
この運動で、本当に糖尿病の予防につながることが、科学的に証明されているそうです。
ピントレは、お金もかからず、場所も選ばないので、簡単にできます。
ポイントは、自己流ではなくしっかりと正しく行うこと。
正しいピントレ方法をマスターしよう!
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①足を肩幅より大きく開く。
爪先は30度外に。
②膝は爪先と同じ方向に曲げる
その時、太ももに手を置いて、爪先より膝が前に出ないように、お尻を後ろに引く。バランスを取るために手を前に。
③上下運動
下がる時に呼吸を忘れず、
1回10秒のゆっくりペースで10回×3=合計30回
続けて行わないと効果が薄れてしまうそうです。
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しんどいですが、少し自分を追い込むくらいの感じで行った方がよいとのこと。
また、高齢で難しい場合は、安定した椅子を2つ用意しておこなうと、やりやすいそうです。
ダイエットにも効果的なこのピントレ。簡単にできるので、早速初めてみてはいかがでしょうか!?大事なのは、継続!!
継続は力なり、ですね!