ウィルパワーダイエット!メンタリストDaiGoの心理学ダイエット法〜王様のブランチより
みなさん、ダイエットをスタートした9割はむしろダイエットに失敗して逆に太ること、そして「食べちゃダメ」と思うと、なんと2倍も食べててしまうということ、ご存知でしたか?
今日放送の王様のブランチで、メンタリストのDaiGoさんが心理学的視点からの、必勝ダイエット法を教えていました。
ちなみに、ウィルパワーダイエットというDaiGoさんの本についての宣伝も兼ねた出演だったようです。
いずれにせよ、夏の薄着の時期。痩せたい人はぜひ参考にしてみてください。
ダイエットに必要なのは続けていく力
まず、DaiGoさんの研究によると、「ダイエットに必要なのは続けていく力」なのだとか。
今まで、置き換えダイエット、炭水化物ダイエット、断食ダイエット、などなど自分に合うダイエットを見つけようと様々なダイエットを繰り返してダメだった人。
原因は、あなたのやり方が「継続していく力」を意識していなかったから。
というわけで、
メンタリストDaiGoの必勝ダイエットハウツー3か条!
- 我慢しない
- 体重計に乗らない
- 運動しない
まず、「食べない」ことを我慢できなくて失敗する人が多いのでそれをやめる。
さらに、ダイエット初期に体重計に乗ると、逆に幻滅して、痩せる気が失せてしまうのだとか。
最後に、運動をいきなりハードにしてすぐに挫折するパターンも多いようなので、運動といってもエスカレーターから階段にかえる、などちょっとしたことから徐々に始めることを意識しましょう。
必勝!DaiGoの心理学ダイエット法、具体策!
欲求を先延ばしにする
みなさん、今まで宿題や視覚取得など、今やらなくてはいけないことを先のばすと、結局やらないまま終わってしまった・・・なんてことありませんか?
それの心理を逆にダイエットに活かせるのです。食べることを先延ばしすることで、食べることを忘れる・・・なんてありがたいことがありえるそうです。
ポイントは、「たべちゃだめ!」と思うのではなく「後で食べてもいい」と、食べたい感情を否定しないこと。
ちなみに、断食ダイエットで痩せるのはただ水分が抜けただけなんだとか。
ダイエット後3ヶ月は体重計にのらない
ダイエットすぐは効果が出にくいもの。なので、体重計に乗っていると一喜一憂して、メンタルにも良くないほか、今の自分の体重に幻滅して続かなくなるのです。という話へで、体重計に乗るのは、ダイエットスタート後3ヶ月は待ちましょう。
激しい運動はしない
「ダイエット!」と意気込むと、いきなりすごい運動をしてしまいますが、それが続かなくさせる原因。運動のレベルを上げるのは一ヶ月後にしましょう。
食事量を減らすテク
心理学的に、我慢しなくても減る方法があるのです!
1、お皿をちいさくする!
これは、視覚効果を利用したダイエット法。お皿をちいさくすることで、「大盛り」と脳が感じるため、大きなお皿に乗せた時よりも食べる量が減るのです。
2、ドリンクは縦長のグラスで飲む!
同じ量でも、縦長のグラスでドリンクを飲むと、横長のグラスより沢山のんだ気分になれるのです。
縦の方がなんか長く見えませんか?なんだか不思議。
3、鏡を見ながら食べる
鏡は、理想の自分になろうとする、理想的な行動を取ろうとする役割を果たしてくれるため、カロリーの高い食べ物を食べる時は鏡を見ながら食べると食べる量をコントロールしやすくなります。
鏡を見ることで自分を客観的にとらえられるので、食欲を我慢して平常心を失いそうなダイエット中に、冷静に食欲を押さえられるようになれるかも。
ただこれも注意が必要!逆にサラダなどダイエットに良いとされている食べ物を食べてている時だと、逆に鏡で見ている自分が「理想の自分」になってしまうので、食べ過ぎてしまう可能性があります!
また、憧れの人の写真を見ながら食べると、その人のために「理想の自分」になろうとするため、食べる量が減らす効果もありです。
4、大好きな料理の写真を料理に貼る
これも、心理を利用したもの。トイレに大好きん食べ物の写真を貼っておくと、トイレに行った後、食べる気が断然減らせるのです。
食べたい欲求のコントロール法
まずは、食べたい気持ちを認める。さらに、 その気持ちを紙に書く。体の外に悩みを出さなにと問題は解決しないので、この食べたい気持ちを紙に書くということはとても意味がある行動です。
いかがでしたか。
どれも、お金をかけず今すぐできることばかり。
早速、今日から試してみてはかがでしょうか。
ウィルパワーダイエット ダイエットという自分との心理戦に勝つ方法
- 作者: メンタリストDaiGo
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2016/06/06
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