先日の開催で44回目を迎えた「ホリプロタレントスカウトキャラバン」、通称TSC。
過去には、第一回グランプリの榊原郁恵さん、深田恭子さん、綾瀬はるかさん(大好き〜!)、石原さとみさんらを輩出した、有名なホリプロ主催のオーディションですよね。
さて、 今回のテーマは『ミュージカル次世代スター』でしたが、グランプリは、アニーの主役を12歳でつとめた山崎玲奈(13歳)に決定しています。
なんと、審査員満場一致で決まったそうですよ。
山崎さんは、2007年1月28日生まれの13歳。
大人も顔負けの歌唱力が評価されていましたが、
賞金の100万の使い道は、
「ディズニーランドの年間パスポートを買う」
という幼さ残る一面も。
そんな玲奈さんの育て方について、2021年1月18日放送のスッキリで、二人三脚で歩んでいたお母さんが、自分なりの子育て術を紹介していたので、書き留めます。
スッキリより、ホリプロスカウトキャラバングランプリ、山崎玲奈さんの育て方について
山崎玲奈さんがミュージカル俳優を目指したのは、小学4年生の頃から。
ミュージカルスクールに通い、市民ミュージカルのオーディションにたまたま受かったことがきっかけなんだとか。
そんな玲奈さんは、お母さんと2人の生活をずっとつづけているそうです。
玲奈さんが一度、10歳のときにアニーのオーディションを受けて落ちて、また受けたいと言った時、お母さんは、なんと
「愛媛(確か?)から東京に引っ越そうか」
と提案。
でも、当時は歌もまだ下手だったのだとか。
そう考えると、いきなりオーディションのために引っ越しするなんて、かなりすごい決断です。
でも玲奈さんのお母さんは、玲奈さんが「歌が好き」、そして「集中力がある子」
ということで、頑張ればアニーの座を取れるという勝算があったのだとか。
その後、東京に近い千葉に引っ越したそうです。
この玲奈さんのお母さんの行動からも、
・子供を信じる
・子供のためにできることをとことんやる
ことの大事さがわかりますね。
その後、再びオーディションを受け、見事12歳の時にアニーの役を演じました。
玲奈さんの教育で大事にしたのは「絶対に強制しない!」こと
玲奈さんのお母さんは、音楽に詳しく、実は玲奈さんの歌のレッスンは全てお母さんが行ったのだとか。それも、なんだか恵まれた環境というか、なるべくしてなったというか。
その時、お母さんが注意していたのが、
「絶対強制しない」こと。
理由は、
「 好きなことは好きでいてほしいので」
だそうです。
実際に、好きな曲を好きなだけ歌わせたりしていたそうです。
また、課題曲があっても
「やらなくていいよ」
とあえて言ったりするそうです。
でもそうすると、逆に不安になって、自分からやるそうですよ。
これ、結構すごいことですよね。結構使えるやり方かも?
ちなみに、玲奈さん、次はピーターパンもやってみたいと言っていました。
彼女ならやっちゃいそうですね。
まとめ
今回の玲奈さんとお母さんの場合は、
・強制しない
・好きなことだけやらせる
・「やらなくていいよ」という声がけで、逆に自主的に動かせる
ということがポイントだったと思います。
また、今回のお話から、やっぱりどの子育てにも共通して大事なのかなと感じたことは、
・子供を信じること
そして、子供を伸ばしたり有名にしている親は、
・とにかく子供を伸ばすことに努力している
ということ。
(例えば、池江璃花子さん、本田望結・紗来姉妹、姉・真凜さん兄弟などの親も、EQWELチャイルドアカデミーに小さい頃から通わせていたなど、子供の知育に熱しだったようですよ)
今子育てのちょっとしたこと、で悩んでいる人も多いとおもいます。
今回紹介した方法は、あくまで、たまたま玲奈さんと玲奈さんのお母さんにあった方法だったので、正直どの子も同じ方法で伸びるとは思えない、というのが正直なところ。
たとえば、
「やらなくていいよ」
と親があえて言って、逆に子供がやってくれるのを待つ育児法も、子供によっては
「じゃあやらないよ〜ラッキー!ヒャッホ〜!」
となるケース、実際結構あると思います。
子育て法は、その子一人一人で合う合わないあると思いますので、その子似合うやり方を色々と立ってあげる中で見つけられるとよいですよね。
これからも、何か気になる子育て法があれば紹介させてください^^
#スッキリBUZZP
うちの子も玲奈さんに(?)興味津々でした。(テレビ近い・・・)